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2016年度理事長PRESIDENT

2016年度理事長 千百松 廣人

2016年度 理事長所信

はじめに
 1949年、混沌とした戦後の時代背景の中、日本の復興と再建を趣旨としてJC運動 が始まりました。それから10年後の1959年、「青年の力で新しい社会を!」をモットーに全国で170番目のLOMとして貝塚JCが誕生し、本年で57年目を迎えます。その設立時の思いを56年間受け継いでこられた先輩諸兄に対し心より感謝と敬意を表すとともに、その思いを絶やすことなくさらに未来へと繋いでいくことが我々の使命だと考え ます。今、JC運動をする我々はまず何をするべきなのか、56年間明るい豊かな社会をつくるために繋いでいただいた思いを我々がこの先に繋いでいかなければならない事とは 何なのか、私は再確認が必要だと考えます。
 JC活動での経験は多くのことを学び、自己を成長させ、自ら行動することで意識の変 革が起きていきます。 そして、活動を通じて互いに切磋琢磨することで青年経済人として 必要なスキルが自然と身につく素晴らしい団体、さらには自分のことしか考えなかった自分を変えてくれる団体、それがJCです。本年度は、「未来のために」をスローガンに掲げ、貝塚に暮らす「ひとびと」に誇りとしあわせをもたらし、さらに魅力的な「まち」と なるよう貝塚JCは更なる可能性を求めてまいります。

世界の未来のために
 台北市國際青年商會との間で長きにわたり開催してまいりましたIFP(児童交換事業)が半世紀つづき、昨年第50回という節目を迎えました。新たな半世 紀の1ページ目を刻む本年は国際的な視野をさらに広げて貝塚の魅力、日本の魅力を積極的に伝える事業を開催します。子供たちには新たな友情を育み、言葉や文化の壁を乗 り越えてグローバル化が進む社会に果敢にチャレンジし、自らの未来を切り拓いていける道筋になればと考えます。たったひとつの巡り合いから生まれた台北市國際青年商會との交流が53年間受け継がれ、これまで培われてきた友情はすばらしく今後も更なる交流を深めていきます。そして、貝塚から世界へと可能性を秘めた人財がひとりでも多くこのまちから羽ばたいていける事業にしていきます。

子どもたちの未来のために
 今の日本が平和で豊かな国でいられるのは、先達が身をささげて創り上げてこられたからです。そのおかげで今の生活ができ国際社会での地位を築くことができました。それが今、財政赤字や少子高齢化、地球温暖化等あらゆる面で責任のなすり合いが起きているように見えます。それは人を思いやる心、感謝する心が薄れてきているのではないかと考えます。昨今、携帯電話やSNSの普及によって子供たちを取り巻く環境は変化してきていますが、大事なのは人としての「心」です。子供たちは親や大人の背中を見て成長していきます。そこで次代を担う子供たちの「心」を身近で育むことのできる親や大人の資質向上と子供たちの「心」を育む事業を展開してまいります。

人財(ひと)の未来のために
 会員の減少は我々がJC運動をしっかりと伝えきれていない結果だと考えます。サブスローガンの「One for All,All for One」という言葉ですが、どんなに優秀なひとでもひとりの力には限界がある。しかしチームになれば様々な可能性が無限に広がる、これがチームプレーの素晴らしいところですが、そのためには一人ひとりがオピニオンリーダー(人財)である事が必要です。我々が貝塚JCの魅力を磨き、それを伝え、メンバー一人ひとりが誇りを持って行動できる組織を目指します。

まちの未来のために
 まちづくりはひとづくり、ひとづくりはまちづくり、私はそう考えます。自分の事のようにまちの事を考え行動するとひとは自然と成長する、ひとの事を考え行動していくとま ちが自然とよくなる。5年前のまちづくり事業で二色の浜にイルミネーションという新しい陽がともり、4年間消えることなく続けてこられたのはメンバーそれぞれがこの事業に対し思い入れがあったからだと思います。まちづくり、ひとづくりをするのは私たちです。そのためには地域住民や行政、各種団体との連携、協働の強化を図り、さらには地域から必要とされる団体となれるように行動していきます。

出向の魅力を伝えるために
 JC活動の中でも出向は多くの学びの場であり、人と人とが出会い、様々な機会を与えていただける場でもあると考えます。各出向先で貝塚JCの看板を背負い頑張っている出向者の支援及び連携を密にする為に出向者が還元しやすい環境 が必要です。各々が出向先で得た学びや経験をLOMに還元することでメンバーの資質向上や「魅力的な未来の貝塚」への貢献になると確信します。

さいごに
 私たちは今貝塚JCという船に乗り、明るい豊かな社会を目的地に大海原を航海しております。航海中、嵐などのあらゆる困難に立ち向かうためにはメンバー同志の信頼や協力、思いやりがないと立ち向かえません。この船の舵取りを任せ ていただいた2016年度を最高の航海にするためにメンバーの「心」を大切にし、そしてメンバー一丸となって邁進する所存です。また貝塚JCの理事長としてすばらしい機会を与えていただいたことに感謝し、誇れるような生き方をしてまいります。
 一年間どうかご支援、ご協力よろしくお願いいたします。


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